■代表理事/メディア担当講師 国見華代子

テレビ東京名古屋支社をへてナゴヤヒルトン勤務後、夫の海外赴任によりアメリカ オハイオ州に居住。子育ての傍らフィンドレー大学に通ったり、現地校などのボランティアをする中で、子供が語学を身に付ける過程や日米の教育方針の違いなどを考察する。またアメリカの文化や芸術に触れ、大小のイベントにも関わる。帰国後、英会話講師を努めつつ、様々な活動を行う。2013年に映画監督の加藤行延氏と出会い、安城市を中心に制作された市民映画『琥珀のような空』(2015)の脚本・プロデューサーを務める。

2018年にグランチャプロジェクトを立ち上げ、パフォーマンスグループ グランチャを結成しミュージカルなどを上演。2019年10月に安城観光協会委託事業として沖田 円原作 ミュージカル神様の願いごとをプロデュースした。

■副代表理事/ダンス担当講師 本吉真寿美

愛知県安城市出身。
16歳からジャズダンスを始め、高校卒業後、ミュージカル集団『俳優館』附属養成所に入所。
同劇団養成所卒業後、本格的にダンスを学ぶため、名鶴ひとみ先生を師事。N.S.D.カンパニーに入団。
以降15年にわたり、ジャズダンス、バレエ、ヒップホップ、タップを徹底的に学ぶ。
同カンパニー在団中、数多くの舞台、イベント、TVなどに出演、振り付けや演出などを担当した。
他にも、14年間にわたって、オールジャンルを指導するマルチインストラクターとして数多くの講座を担当。
2009年4月に独立。安城市御幸本町に『ダンススクエア MARTH(マース)』を設立。幅広いジャンルと年齢層を対象としたレッスンを提供し、若手の育成に力を注ぐ。
2014年1月に安城市朝日町へ移転し、活動を広げている。
2016年よりダンサーとしての活動を再開。
2017年「DANCE OF LIFE」公演に参加。
2019年「TOP SEEKERS」立ち上げメンバーとして参加。
2019年4月から名古屋短期大学 非常勤講師(ダンス)としても活動中。

<主な出演歴>
1997年 ナゴヤドーム竣工セレモニー
2003年 メーテレ新社屋完成披露パーティー
2007年 名古屋港開港100周年記念式典
 他、舞台、イベント、TVなど多数

<TVCM振付>
・服部家具センター
・がんこ炎がんこ亭
・フードリエ「パリッと朝食」
・プライムツリー赤池

■歌唱担当講師 本多晴道

13歳から渡辺プロ東京音楽学院でレッスンを受けながら、子供ミュージカルなどに多数出演。16歳で地元ライブハウスにて弾き語りデビュー。20歳頃からバンド活動を開始し、その後単身上京。原宿・下北沢・中野のライブハウスなどで精力的にライブ活動を行ったり、作家としてレコード会社へ作品を提供したりする。現在は地元愛知でフュージョンバンドのキーボーディストのほか、ソロ活動や共演・サポート、ボーカル講師、映画音楽・CM音楽の制作等幅広く活動。最近では『安城市観光PR動画コンペ』(2017)で2位の「安城おいでんサンバ」、3位の「安城の女」で使用している歌の作・編曲を担当。
主な作品(音楽制作):「映画「タカハマ物語2 心のツバサ」(2016)、映画「琥珀のような空」(2015)、CM「西尾市制60周年記念CM」(2014)

■歌唱担当講師 弘中耀心

5歳の頃よりピアノを始める。
中学3年間は吹奏楽部にてパーカッションを、2010年に豊田市少年少女合唱団に入団、5年間宗教曲を中心にコーラスを学ぶ。
2013年には、豊田市とダービーシャー市との姉妹都市提携15周年を記念してイギリスへ約2週間、合唱の演奏旅行をする。
15歳で声楽を始め、2019年に愛知県立芸術大学声楽科を卒業、同年イタリアのCentro Studi Italianiに留学。
帰国後に音楽教室を立ち上げ、フリーランスの演奏家としてコンサートやライブで活動する傍ら、シンガーソングライターのバックピアノや楽曲編曲などを手掛けている。

<主な実績>
・第18回ヴォーカルアンサンブルコンテスト 金賞
・第16回東海音楽フェスティバル声楽部門優勝 、中日新聞社賞受賞
・Mozart,Puccini,Massenetなどのオペラに出演
・ミュージカル「神様の願いごと」出演
・2021年公開予定映画「空白」出演
他、さまざまな舞台やコンサート、ライブ、メディアなどに出演。

■演技担当講師 中田裕子

名古屋西高等学校演劇部出身。
名古屋短期大学保育科卒業後、総合劇集団俳優館の附属養成所を経て俳優館に入団。現在はフリー。
俳優館では、オリジナルミュージカルや金子みすゞを描いたひとり芝居、「どん底」や「宮城野」などの名作古典など、様々な舞台に出演。
また、在団中から積極的に外部公演も行い、名古屋市文化振興事業団主催の「サウンド・オブ・ミュージック」(マリア役)、「國語元年」や、B級遊撃隊プロデュース「ぬけがら」、SCANP「TIME TRAIN」、なごや芝居の広場「片付けたい女たち」 など、数多くの舞台に立つ。
舞台以外でも、名古屋制作のテレビドラマ、ラジオドラマにも多数出演し、主なものは、NHK「中学生日記」、CBC「オオトリ家の人々」、メーテレ「名古屋行き最終列車(2015~17)」などがある。
その他、市民対象のワークショップ講師や芸術文化アドバイザーなども務め、現在は専門学校の演劇講師を務める。

2012年 「三人姉妹」(俳優館)と「昔の女」(七ツ寺プロデュース)の演技にて松原英治・若尾正也記念演劇賞を受賞。